ネットワークプレイヤーの音源を格納するためにQNAPのTS-212というNASを使用している。このNASには仕事のデータ(設計データ、設計資料、各種記録など)をバックアップしている。安全性を重視してRAID1(ミラーリング)として使っている。最近調子が悪くなってきたのでもう一台NASを購入しようと探していた。
同じQNAPのTS-219P+という機種が通常40,000円以上のところ19,800円で売られていた。しかも残1台!早速購入。現行品ではないので在庫処分だと思う。この機種用にメーカーで動作確認済みの東芝のHDDも購入。早速HDDを取り付けてセットアップを行った。TS-212では1TBのHDDを使ったが今回は2TBのHDDを搭載した。これなら容量不足を感じることはないだろう。
仕事のデータのバックアアプはTS-212とTS-219P+の両方に行うように設定した。これでかなり信頼性の高いバックアップが取れるようになった。PCの不具合があっても大丈夫だ。
また新しく購入したNASはネットワークプレイヤーと同じハブに接続した。ハブにはNASとプレイヤーしか接続されていないので再生データだけがハブを通る。従来は無線ルータにPCとNASとプレイヤーを接続していたのでネットワークプレイヤー以外のトラフィックも多かった。まだしっかりと音質の比較をしていないが音が心なしか音の鮮度が高くなったように感じられる。