ベーゼンドルファーを弾きに行く

少し前のことですが、、、松本にあるアクトホールでベーゼンドルファーを弾かせてくれる催しがありました。30分 500円で誰でも弾くことができます。家内が申し込んでいたので私もついていきました。

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30分の持ち時間の中の5分ほど私もベーゼンドルファーに触って来ました。自宅にあるヤマハのピアノとは少々違う手触りです。優しく滑らかな感じがします。しっとりとしたタッチと言えるかもしれません。あいまいな記憶で書いているのでかなりいい加減ですが、、初動感度が低い(タッチが重い)が鍵盤が止まる時の抵抗感が柔らかい感じです。

これに対してヤマハは初動感度が高く(タッチが軽い)て鍵盤が止まる時に急激に負荷が増えるようなイメージです。

ベーゼンドルファーは初動感度が低いので鍵盤が底についた時の抵抗感が緩和されるのかもしれません。

スタンウェイは?というとよくわかりません。100年以上前のスタンウェイのアップライトピアノをかつて借りていたことがあります。(ちなみにこのピアノには燭台を取り付ける穴があってそれを塞ぐ改修がされていました。)あまり記憶にないですし現代のグランドピアノと全く違うと思いますが初動感度が低く底に当たる時に抵抗感が急激に強くなったように思います。

試奏時間が終わり受付に行くとハンマーをお土産に渡してくれました。私たちは夫婦2人で申し込んであったためか2つ頂きました。

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ハンマーに革紐をつけて木部にガラス玉を埋め込んであります。木には「ベーゼンドルファー275」と捺印してあるのでアクトホールにあるModel275のハンマーです。調律の時に交換したものだと思いますがフェルトが痩せすぎているので最初はダンパーかと思いました。フェルトが痩せたの交換したのか?交換後長期放置したので痩せたのか?それはわかりませんがもしこれ程フェルトが痩せるまでハンマー交換ができないとしたら市の予算がよほど無いのでしょう。

試奏は毎年やっているので参加者が多いと思いますが交換後のハンマーの数は限られているので多分ラッキーだったと思います。

そういえば昔 Side by Side というレコードがありました。八城一夫がAとB面をベーゼンとスタンで弾きわけるという企画です。sbs

ベーゼン、スタンそれぞれに適した選曲をし録音もそれぞれを生かす録音をしています。つまり2つのピアノの純然たる音の比較ではないのですが私にはベーゼンとスタンの特性の違いが刷り込まれるレコードでした。

その後の様々な体験により上記レコードでの印象は間違っていなかった思います。

アクトホールから頂いたハンマーはキーホルダーにでもしようと思います。

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