78CDR-3800〜3809
レコード番号 | タイトル | 演奏者 | 説明 |
---|---|---|---|
2020/6新譜 |
マーラー:交響曲第4番ト長調 |
ブルーノ・ワルター指揮 |
英 COLUMBIA LX949/54(米COLUMBIA 11213/8D と同一録音) |
2020/6新譜 |
シューベルト:交響曲第7番ロ短調(旧第8番)D.759 「未完成」 |
ヨハネス・シューラー指揮 |
独 IMPERIAL 014042/4 |
2020/6新譜 |
メンデルスゾーン: |
エットーレ・パニッツァ指揮 |
カナダ VICTOR 36279/82(伊 LA VOCE DEL PADRONE AW265/68 と同一録音) |
2020/7新譜 |
モーツァルト: |
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー指揮 |
英 HMV DB6707/11 |
2020/7新譜 |
ベートーヴェン: |
エリー・ナイ三重奏団 |
英 HMV DB4587/90 |
2020/7新譜 |
ルイ・ド・ケ=デルヴロワ(ド・ベロン編曲): |
モーリス・マレシャル(チェロ) |
仏 COLUMBIA D15221/2 |
2020/8新譜 |
20世紀初頭に活躍した名歌手による |
この曲は1851年に楽譜が出版された。旅芸人一座のクリスティ・ミンストレルズが演奏するために書かれたもので、作曲者のフォスターは15ドルの著作権料を受け取って売り渡したと伝えられる。だが楽譜は大ヒットし、多くの著名歌手が歌い録音を残した。その一部をここに集めた。復刻には「音のエジソン」 http://www.otono-edison.com/ SPレコード専用MC型カートリッジ(3mil針)とコルグノNu 1 DSD録音機を使用した。
(1)ネリー・メルバ、ランドン・ロナルド(ピアノ) |
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2020/8新譜 |
ベートーヴェン:交響曲第5番ハ短調作品67「運命」 |
フェリックス・ワインガルトナー指揮 |
英 COLUMBIA L1880/3 |
2020/8新譜 |
ヴィエニャフスキ:ヴァイオリン協奏曲第2番ニ短調作品22 |
ヤッシャ・ハイフェッツ(ヴァイオリン) |
英 HMV DB2447/9 |
2020/9新譜 |
ベートーヴェン:交響曲第2番ニ長調作品36 |
エーリヒ・クライバー指揮 |
独 POLYDOR 66905/8 |
78CDR-3810〜3819
レコード番号 | タイトル | 演奏者 | 説明 |
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2020/9新譜 |
ベートーヴェン:チェロ・ソナタ第4番ハ長調作品102-1 |
パブロ・カザルス(チェロ) |
豪 HMV DB3065/6 |
2020/9新譜 |
ショパン:ピアノ・ソナタ第3番ロ短調作品58 |
パーシー・グレインジャー(ピアノ) |
英 COLUMBIA L1695/7 |
2020/10新譜 |
「セントルイス・ルース」第3集 (1944-1958) |
2017年10月に第1集、2019年10月に第2集が出たこのシリーズの第3集で1944年 |
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2020/10新譜 |
シューベルト:交響曲第8番ロ短調 D.759「未完成」 |
ブルーノ・ワルター指揮 |
日本コロムビアJ8642/4 (英 HMV DB2937/9 と同一録音) |
2020/10新譜 |
ブルッフ:スコットランド幻想曲 作品46 |
ヤッシャ・ハイフェッツ(ヴァイオリン) |
米 RCA VICTOR 12-0011/3 |
2020/11新譜 |
機械式録音(電気式録音以前)の復刻音源 |
「カミン・スルー・ザ・ライ」(ライ麦畑を通って)はスコットランドの詩人ロバート・バーンズ(1759-1796)が詞を書き、スコットランド民謡の曲にあてられた。日本では1888年(明治21年)文部省唱歌に選定され、日本語タイトルは「故郷の空」(作詞:大和田健樹 1857-1910)になった。復刻には「音のエジソン」 http://www.otono-edison.com/ SPレコード専用MC型カートリッジ(3mil針)とコルグのNu 1DSD録音機を使用した。 |
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2020/11新譜 |
ハイドン:交響曲第86番ニ長調 |
ブルーノ・ワルター指揮 |
米 RCA VICTOR 12461/3 (英 HMV DB3647/9と同一録音) |
2020/11新譜 |
ショパン:ピアノ協奏曲第1番ホ短調作品11 |
モーリツ・ローゼンタール(ピアノ) |
英 Parlophone E 5307/9 & E 15184/5 |
2020/12新譜 |
機械式録音盤(電気式録音以前)の復刻音源 |
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「夏のなごりのばら」(庭の千草)はアイルランドの詩人トーマス・ムーア(1779-1852)がアイルランドの民謡に詩をつけて1805年に発表した。この美しいメロディはドイツの作曲家フリートリヒ・フォン・フロトー(1812-1883)の歌劇「マルタ」のアリアにとり入れれた他、ベートーヴェン、メンデルスゾーン、パガニーニ等も編曲や変奏曲に使った。日本では1884年(明治17年)に文部省唱歌に選定された。翻案は里見義(さとみただし 1824-1886)。当初のタイトルは「菊」だったが、歌詞の冒頭の「庭の千草」がいつしか曲名になり、唱歌のひとつとして広く親しまれた。復刻には「音のエジソン」http://www.otono-edison.com/ SPレコード専用MC型カートリッジ(3mil針)とコルグのNu1 DSD録音機を使用した。 |
2020/12新譜 |
モーツァルト:交響曲第40番ト短調 K.550 |
ブルーノ・ワルター指揮 |
独COLUMBIA DWX1326/1328 |
78CDR-3820〜3829
レコード番号 | タイトル | 演奏者 | 説明 |
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2020/12新譜 |
コレッリ(モギレフスキによる新版): |
アレクサンドル・モギレフスキー(ヴァイオリン) |
日本コロムビア JW264/5 |
2021/1新譜 |
機械式録音盤(電気式録音以前)を含む復刻音源20世紀初頭に活躍した名歌手による「ホーム・スイート・ホーム」(埴生の宿 はにゅうのやど) |
1905年-1928年録音
「ホーム・スイート・ホーム」(埴生の宿)はイギリスの作曲家、サー・ヘンリー・ロウリー・ビショップ(1786-1855)が1823年に作曲した歌劇「ミラノの乙女クラリ」の中で歌われた。作詞はアメリカ人のジョン・ハワード・ペイン(1791-1852)。このメロディは作曲者がオペラに取り入れた以前に他の歌詞をつけてシチリア民謡として発表していたため民謡として知られていたが、ビショップの作曲、ペインの作詞であることが後に明らかになった。日本語版の「埴生の宿」は1889年(明治22年)に文部省「中等唱歌」に選定された。訳者は里見義(さとみただし 1824-1886)。復刻には「音のエジソン」 http://www.otono-edison.com/ のSPレコード専用MC型カートリッジ(3ミル針)とコルグのNu 1DSD録音機を使用した。
(1)ネリー・メルバ(ソプラノ) |
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2021/1新譜 |
ベートーヴェン:交響曲第8番ヘ長調作品93 |
パウル・ファン・ケンペン指揮 |
独 POLYDOR 67662/4 |
2021/1新譜 |
モーツァルト:交響曲第28番ハ長調 K.200 |
フリッツ・シュタイン教授指揮 |
独 ELECTROLA EH 1047/8 |
2021/2新譜 |
機械式録音盤(電気式録音以前)を含む復刻音源 |
1911年-1953年録音
(1)フリーダ・ヘンペル(ソプラノ)デ・フリース(フルート助奏) |
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2021/2新譜 |
ヴュータン:ヴァイオリン協奏曲第5番イ短調作品37 |
ヤッシャ・ハイフェッツ(ヴァイオリン) |
米RCA VICTOR 12-0381/2 |
2021/2新譜 |
J.S.バッハ:二つのヴァイオリンのための協奏曲ニ短調 BWV1043 |
ハンス・ヘルマン・ディーナー(ヴァイオリン) |
独 ELECTROLA EH1217/8 |
2021/3新譜 |
B.フリース:モーツァルトの子守歌 |
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機械式録音盤(電気式録音以前)を含む復刻音源 1916-1936年録音 |
2021/3新譜 |
モーツァルト: |
レオ・ブレッヒ指揮 |
英 HMV EJ326/7(K.525) |
2021/3新譜 |
J.S.バッハ |
ロート弦楽四重奏団 |
米 COLUMBIA 68257/66SD |
78CDR-3830〜3839
レコード番号 | タイトル | 演奏者 | 説明 |
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2021/4新譜 |
シューベルト:子守歌 作品98の2, D.498 |
※機械式録音盤(電気式録音以前)を含む復刻音源 1915-1937年録音シューベルトは「子守歌」を四曲書いている。1815年に作曲した「子守歌」Wiegenlied D.304(T.ケルナー詞)、1816年作曲の「子守歌」Wiegenlied作品98の2,D.498の2(M.クラウディウス詞)、1817年作曲の「子守歌」Schlaflied 作品24の2,D.527( マイルホーファー詞)、1826年?作曲の「子守歌」Wiegenlied 作品105の2,D.867(J.G.ザイトル詞)である。今回取り上げるのは二番目の作品98の2。なおこの曲の作詞者はM.クラウディウスとなっていたが、最近の研究で作者不明とされた。また日本語歌詞「ねむれねむれ、母の胸に」で始まる内藤濯訳がよく知られている。 |
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2021/4新譜 |
ワンダ・ランドフスカ(ハープシコード) |
ドメニコ・スカルラッティ:ハープシコード・ソナタ集 第2巻(20曲) |
仏 LA VOIX DE SON MAITRE DB11205/11211 |
2021/4新譜 |
エネスコ: |
ジョルジュ・エネスコ(ヴァイオリン) |
仏 COLUMBIA GFX 121/3 |
2021/5新譜 |
ブラームス:子守歌 作品49の4(その1) |
1913-1915年録音 |
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2021/5新譜 |
ベートーヴェン:交響曲第5番ハ短調作品67「運命」 |
アルトゥール・ニキシュ指揮 |
英 HMV D89/92 ※機械式録音盤からの復刻音源 |
2021/5新譜 |
フェルッチョ・ブゾーニ全録音集 |
フェルッチョ・ブゾーニ(ピアノ) |
英COLUMBIA L-1432, L-1445, L-1456 & L-1470 |
2021/6新譜 |
ブラームス |
1928-1953年録音 |
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2021/6新譜 |
シューマン:交響曲第2番ハ長調作品61 |
ハンス・プフィツナー指揮 |
独 POLYDOR 95412/6 |
2021/6新譜 |
J.S.バッハ:ヴァイオリン協奏曲第1番イ短調 BWV1041 |
マックス・シュトループ(ヴァイオリン) |
独 ELECTROLA DB5527/8 |
2021/7新譜 |
レーガー:マリアの子守歌 作品76-52 |
作曲者のマックス・レーガーはドイツ生まれ。同年生まれの作曲家にはロシアのセルゲイ・ラフマニノフ(1873-1943)がいた。レーガーは作曲家、オルガン奏者、ピアニスト、指揮者、音楽教師として活躍したが、43歳の時心筋梗塞で没した。この「マリアの子守歌」は1903年から1912年にかけて作曲された「素朴な歌」(6巻60曲)の52曲目に入っていた。復刻には「音のエジソン」 http://www.otono-edison.com./ のSPレコード専用のMC型カートリッジ(3mil針)とコルグのNu 1DSD録音機を使用した。
(1)ユリア・クルプ(コントラルト) ケンラート・ファン・ボス(ピアノ) |
78CDR-3840〜3849
レコード番号 | タイトル | 演奏者 | 説明 |
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2021/7新譜 |
ベートーヴェン:交響曲第4番変ロ長調作品60 |
ハンス・プフィツナー指揮 |
独 SCHALLPLATTE "GRMMOPHON" 68663/67 |
2021/7新譜 |
モーツァルト:クラリネット五重奏曲イ長調 K.581 |
ルイジ・アモディオ(クラリネット) |
独 ELECTROLA DB5683/86 |
2021/8新譜 |
ヨハン・シュトラウス 2世 |
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オーストリア生まれの作曲家J.シュトラウス 2世(1825-1899)はJ.シュトラウス 1世(1804-1849)の長男。1844年自らの楽団を組織してヨーロッパ各地で演奏しウィンナ・ワルツの全盛時代を築いた。彼は「ワルツ王」とたたえられ、1863年から70年にかけて宮廷舞踏会の指揮者として活躍し、1871からはオペレッタの作曲を手がけた。「春の声」は1882年に親友のピアニストで作曲家でもあったアルフレート・グリュンフェルト(1852-1924)に捧げられ、コロラトゥーラ・ソプラノ歌手ビアンカ・ビアンキ(本名ベルタ・シュヴァルツ)がアン・デア・ヴィーン劇場でフランツ・ヨーゼフ皇帝とエリーザベト皇后の臨席のもとにオーケストラ伴奏付の歌曲(歌詞はリヒャルト・ジュネによる)として発表した。復刻には「音のエジソン」 http://www.otono-edison.com./ のSPレコード専用のMC型カートリッジ(3mil針)とコルグのNu 1DSD録音機を使用した。 |
2021/8新譜 |
ベートーヴェン: |
ハンス・プフィツナー指揮 |
独GRAMMOPHON 95378/83 |
2021/8新譜 |
シューベルト |
アドリアン・エッシュバッハー(ピアノ) |
独 SIEMENS SPEZIAL(POLYDOR)67752/4 |
2021/9新譜 |
ヨハン・シュトラウス 2世(1825-1899) |
オーストリア生まれの作曲者J.シュトラウス2世(1825-1899)は「ワルツ王」とたたえられ、1863年から70年にかけて宮廷舞踏会の指揮者として活躍し、1871年からはオペレッタの作曲を手がけた。「美しく青きドナウ」は1867年にウィーン男声合唱協会に献呈された。普墺戦争(1866年6月14日-8月23日)(プロイセン=オーストリア戦争)敗北後の沈滞した空気からウィーンを立ち直らせるための曲として作曲された。初演はそこそこの成功だったが、1867年4月にパリ万博が開催され、パリのオーストリア大使館のイベントで、臨席したフランス皇帝ナポレオン3世からも絶賛をうけ、フランス語の新しい歌詞がつけられ、パリの人々によって口ずさまれた。さらにシュトラウス2世はロンドンに渡り、ここでもパリと同様に絶賛された。復刻には「音のエジソン」 http://www.otono-edison.com/ SPレコード専用MC型カートリッジ(3mil針)とコルグのNu 1DSD録音機を使用した。
近衛秀麿指揮新交響楽団
マリア・イヴォーギュン(ソプラノ)
アダ・サリ(ソプラノ) |
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2021/9新譜 |
ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲第1番ト短調作品26 |
ゲオルク・クーレンカンプ(ヴァイオリン) |
独 TELEFUNKEN SK3712/4 |
2021/9新譜 |
ベートーヴェン:交響曲第8番ヘ長調作品93 |
ハンス・プフィツナー指揮 |
米 BRUNSWICK 90252/4(独 POLYDOR 15020/2と同一録音) |
2021/10新譜 |
ヨハン・シュトラウス 2世(1825-1899) |
1929-1934年録音 |
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2021/10新譜 |
バルトーク:弦楽四重奏曲第2番 作品17 Sz.67 |
アマール弦楽四重奏団 |
独 POLYDOR 4/7 |