78CDR-3850〜3859
レコード番号 | タイトル | 演奏者 | 説明 |
---|---|---|---|
2021/10新譜 |
シューベルト: |
ヨーゼフ・シゲティ(ヴァイオリン) |
米 COLUMBIA 71489/90 |
2021/11新譜 |
きよしこの夜(上) |
「きよしこの夜」は1818年12月25日オーストリアのオーベルンドルフの聖ニコラウス教会で初演された。クリスマス・イヴの前日、教会のオルガンが故障してクリスマスに歌う讃美歌の伴奏ができなくなり、グルーバーにギター伴奏の讃美歌を依頼した。用意されていた詩にグルーバーが作曲しこの曲が出来上がった。以降この曲はクリスマスになると世界中で歌われるようになった。日本語の訳詞は由木康(ゆうきこう)(1896-1985)によって書かれた。復刻には「音のエジソン」 http://www.otono-edison.com/ SPレコード専用のMC型カートリッジ(3mil針)とコルグのNu 1 DSD録音機を使用した。
(1)エミール・ムエンチ(テノール) |
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2021/11新譜 |
ブラームス:交響曲第4番ホ短調作品98 |
ヘルマン・アーベントロート指揮 |
英 HMV D1265/70 |
2021/11新譜 |
モーツァルト:フルートとハープのための協奏曲ハ長調 K.299(297c) |
リリー・ラスキーヌ(ハープ) |
英 HMV DB6485/7 |
2021/12新譜 |
きよしこの夜(下) ※電気録音編 |
今回は1925年以降のマイクロフォンを使用した通称電気録音編。「きよしこの夜」は1818年12月25日オーストリアのオーベルンドルフの聖ニコラウス教会で初演された。クリスマス・イヴの前日、教会のオルガンが故障してクリスマスに歌う讃美歌の伴奏ができなくなり、グルーバーにギター伴奏の讃美歌を依頼した。用意されていた詩にグルーバーが作曲しこの曲が出来上がった。以降この曲はクリスマスになると世界中で歌われるようになった。日本語の訳詞は由木康(ゆうきこう)(1896-1985)によって書かれた。復刻には「音のエジソン」 http://www.otono-edison.com/ SPレコード専用のMC型カートリッジ(3mil針)とコルグのNu 1 DSD録音機を使用した。(1)ロッテ・レーマン(ソプラノ) オルガン伴奏 |
|
2021/12新譜 |
ベートーヴェン: |
ハンス・プフィツナー指揮 |
仏 POLYDOR 66939/44 |
2021/12新譜 |
ベートーヴェン: |
ハンス・プフィツナー指揮 |
独GRAMOPHONE 69642/7 |
2022/1新譜 |
ショパン: |
アレクサンダー・ブライロフスキー(ピアノ) |
米 RCA VICTOR 1650/3, set DM548(auto)(英HMV DB3700/2と同一録音) |
2022/1新譜 |
モーツァルト:ホルン協奏曲第2番変ホ長調 K.417 |
オーブリー・ブレイン(ホルン) |
英 EDISON BELL X508/9 1926年頃録音 |
2022/2新譜 |
パガニーニ(ウィルヘルミ編曲): |
ラースロ・セントジェルジ(ヴァイオリン) |
独 HMV EH418/19 |
78CDR-3860〜3869
レコード番号 | タイトル | 演奏者 | 説明 |
---|---|---|---|
2022/2新譜 |
ベートーヴェン: |
アレクサンドル・モギレフスキー(ヴァイオリン) |
日 POLYDOR 5027/29 |
2022/2新譜 |
シューマン:幻想曲ハ長調 作品17 |
エトヴィン・フィッシャー(ピアノ) |
1949年5月30-31日ロンドン録音 |
2022/2新譜 |
モーツァルト: |
リリー・クラウス(ピアノ) |
英 PARLOPHONE R 20438/41 |
2022/3新譜 |
ガーシュウィン:ラプソディ・イン・ブルー |
ポール・ホワイトマン・オーケストラ |
英ブランズウィック A 5133 (米DECCA 29052 と同一録音)(ガーシュウィン)加 VICTOR 36301/4 (米RCA VICTOR 36052/5と同一録音)(グローフェ)1938年10月23日(ガーシュウィン)& 1932年4月26日(グロフェ)録音ポール・ホワイトマン(1890-1967)はアメリカのバンドリーダー、作曲家で両曲の初演指揮者。ホワイトマンがジョージ・ガーシュウィン(1898-1937)に作曲を依頼した「ラプソディ・イン・ブルー」は1924年の機械式(ラッパ)録音(VICTOR)、1927年の電気録音(VICTOR)とこの1938年のDECCA 録音と3回録音している。「グランド・キャニオン」の作曲者、ファーディ・グローフェ(1892-1972)はニューヨーク生まれ。1920年にポール・ホワイトマン楽団にピアニスト、アレンジャーとして入り、ガーシュウィンの「ラプソディ・イン・ブルー」の編曲で名声を博した。復刻には「音のエジソン」 http://www.otono-edison.com/ SPレコード専用MC型カートリッジ(3mil針)とコルグNu1DSD録音機を使用した。 |
2022/3新譜 |
チャイコフスキー:弦楽セレナード ハ長調作品48 |
ウィレム・メンゲルベルグ指揮 |
チェコ ULTRAPHON G14219/21(独 TELEFUNKEN SK2901/3と同一録音) |
2022/3新譜 |
ベートーヴェン:ピアノ三重奏曲第7番変ロ長調 作品97「大公」 |
アルトゥール・ルービンシュタイン(ピアノ) |
米 RCA VICTOR 11-8482/86 |
202241新譜 |
ブラームス |
パウル・コハンスキ(ヴァイオリン) |
日VICTOR JD-41/3 (英HMV DB17828/30と同一録音) |
2022/4新譜 |
モーツァルト: |
クラウディオ・アラウ(ピアノ) |
加 VICTOR 18279/81 |
2022/4新譜 |
モーツァルト:交響曲第40番ト短調 K.550 |
フレデリック・ストック指揮 |
米 VICTROLA 7394/96 |
2022/5新譜 |
ドヴォルザーク: |
ニコライ・マルコ指揮 |
HMV Z.7008/12 |
レコード番号 | タイトル | 演奏者 | 説明 |
---|---|---|---|
2022/5新譜 |
モーツァルト:弦楽四重奏曲第23番ヘ長調 K.590 |
レナー弦楽四重奏団 |
英 COLUMBIA LX808/10 |
2022/5新譜 |
J.S.バッハ(ターティス編):シャコンヌ(ヴィオラ版) |
ライオネル・ターティス(ヴィオラ) |
米 COLUMBIA 67071D/72D(英 COLUMBIA L-1644/5と同一録音) |
2022/6新譜 |
ショパン: |
クラウディオ・アラウ(ピアノ) |
英COLUMBIA LX1267/8 (米COLUMBIA 72728/9D と同一録音) |
2022/6新譜 |
メンデルスゾーン:交響曲第4番イ長調作品90「イタリア」 |
セルゲイ・クーセヴィツキー指揮 |
仏 DISQUES GRAMOPHONE DB2605/07 (米Victor 8889/91 と同一録音) |
2022/6新譜 |
サン=サーンス: |
グレゴール・ピアティゴルスキー(チェロ) |
米 COLUMBIA 11440/41 |
2022/7新譜 |
ベートーヴェン:交響曲第5番ハ短調作品67「運命」 |
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー指揮 |
日POLYDOR 60024/28(独 POLYDOR 69855/9と同一録音) |
2022/7新譜 |
シューマン:ピアノ五重奏曲変ホ長調作品44 |
リュセット・デカーヴ(ピアノ) |
仏 DISQUES GRAMOPHONE DB5138/41 |
2022/7新譜 |
モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ第33番変ホ長調 K.481 |
リュセット・デカーヴ(ピアノ) |
仏 DISQUE GRAMOPHONE W1573/74 |
2022/8新譜 |
チャイコフスキー: |
ブルーノ・ワルター指揮 |
独 POLYDOR 69771/5 |
2022/8新譜 |
ブラームス: |
ルドルフ・ゼルキン(ピアノ) |
英 COLUMBIA LX 8685/89 |
レコード番号 | タイトル | 演奏者 | 説明 |
---|---|---|---|
2022/8新譜 |
辻吉之助&辻久子 父・娘SP録音集 |
(1)ジョスランの子守唄(ゴダール) |
辻吉之助(1898-1985)は京都出身。初め福井富之助に師事し、吉田吉之助を名乗っていた。その後、大正末期に来日したヴァイオリニスト、ボリス・ラス(1894-不詳)に師事した。昭和期になり、宝塚管弦楽団のコンサート・マスターをつとめた。弟子に娘の辻久子、久保田良作、和波孝禧がいた。辻久子(1926-2021)は天才少女として1935年9歳でリサイタル・デビュー。1938年毎日新聞社主催の音楽コンクール・ヴァイオリン部門で第1位。その後、第一線で活躍した。織田作之助の小説「道なき道」主人公の少女・寿子(ひさこ)のモデルとなった。1984年、父・吉之助との生活を題材にしたドラマ「弦鳴りやまず」が毎日放送によりTVシリーズ化され、自身も出演した。今回のSP復刻は初めてと思われる。復刻には「音のエジソン」http://www.otono-edison.com/ SPレコード専用MC型カートリッジ、スピリッツ(4mil針)とコルグのNu 1DSD録音機を使用した。 |
2022/9新譜 |
モーツァルト:交響曲第25番ハ短調 K.183 |
オットー・クレンペラー指揮 |
仏 POLYDOR A6345/6 |
2022/9新譜 |
モーツァルト:ピアノ・ソナタ第13番変ロ長調 K.333 |
リリー・クラウス(ピアノ) |
英 PARLOPHONE R.20566/7 |
2022/9新譜 |
モーツァルト:弦楽四重奏曲第15番ニ短調 K.421 |
ブレック弦楽四重奏団 |
英 DECCA K923/5 |
2022/10新譜 |
ブッシュ=ゼルキン初期電気録音集 |
アドルフ・ブッシュ(ヴァイオリン) |
アドルフ・ブッシュ(1891-1952)はドイツの名ヴァイオリン奏者。1922年からピアノのルドルフ・ゼルキン(1903-1991)とデュオを組んで活躍した。1936年ゼルキンはブッシュの娘イレーネと結婚したが、ゼルキンはナチスのユダヤ人迫害を避けてアメリカに移住した。その後ブッシュもアメリカに渡り1939年に定住した。復刻には「音のエジソン」 http://www.otono-edison.com/ SPレコード専用MC型カートリッジの上級モデル「ゼロSP 78rpm」(3mil 針)とコルグのNu 1DSD録音機を使用した。 |
2022/10新譜 |
J.S.バッハ:ハープシコード協奏曲第1番ニ短調 BWV 1052 |
ワンダ・ランドフスカ(ハープシコード) |
仏 LA VOIX DE SON MAITRE DB 11229/31 |
2022/10新譜 |
モーツァルト:弦楽四重奏曲第23番ヘ長調 K.590 |
ブダペスト弦楽四重奏団 |
米 VICTOR 16916/8(英HMV DB2514/6と同一録音) |
2022/11新譜 |
南国のばら ブルーノ・ワルター ヨハン・シュトラウス2世SP録音集 |
ブルーノ・ワルター指揮 |
ブルーノ・ワルター(1876-1962)はベルリンのシュテルン音楽院を卒業後ピアニストとしてデビュー、後に指揮者に転向した。1894年ハンブルク歌劇場の指揮者だった時、そこの音楽監督だったグスタフ・マーラー(1860-1911)と出会い親交を深めた。ここに収録したヨハン・シュトラス2世の作品集は、若き日のワルターが指揮者を務めた各地のオーケストラで録音したもの。SPレコードがマイクロフォンを使用した電気録音(1925-)初期のもの。復刻には「音のエジソン」 http://www.otono-edison.com/ SPレコード専用MC型カートリッジの上級モデル「ゼロSP 78rpm」(3mil 針)とコルグのNu 1DSD録音機を使用した。 |
2022/11新譜 |
マリユス・カザドシュ: |
ユーディ・メニューイン(ヴァイオリン) |
英 HMV DB 2268/70 |
2022/11新譜 |
リスト:ピアノ協奏曲第1番変ホ長調 |
エミール・フォン・ザウアー(ピアノ) |
英 COLUMBIA LX789/91 |
レコード番号 | タイトル | 演奏者 | 説明 |
---|---|---|---|
2022/12新譜 |
プロコフィエフ:交響曲第1番ニ長調作品25「古典交響曲」 |
セルジュ・チェリビダッケ指揮 |
仏 VSM SL141/42 (英HMV C3729/30と同一録音) |
2022/12新譜 |
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第26番変ホ長調作品81a「告別」 |
レオポルド・ゴドフスキー(ピアノ) |
英 COLUMBIA L2354/55 |
2022/12新譜 |
ベートーヴェン:ヴィオリン・ソナタ第3番変ホ長調作品12-3 |
フランツ・フォン・ヴェチェイ(ヴァイオリン) |
独 POLYDOR 62717/19 |
2023/1新譜 |
J.S.バッハ:ヴァイオリン協奏曲ニ短調 BWV1052 |
ヨーゼフ・シゲティ(ヴァイオリン) |
米 COLUMBIA 11379/81-D |
2023/1新譜 |
ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第16番ヘ長調作品135 |
レナー弦楽四重奏団 |
英 COLUMBIA L 1918/20 |
2023/1新譜 |
リカルド・ビネスの芸術 |
リカルド・ビネス(ピアノ) |
リカルド・ビネス(1875-1943)はスペインのピアニスト。その昔フランス語読みでヴィーニェスと呼ばれていた。1885年にバルセロナ音楽院に入学し、1887年にピアノ賞を受賞、その後パリに移住し、パリ音楽院でシャルル・ウィルフリッド・ド・ベリオにピアノを、作曲と和声をバンジャマン・ゴダールとアルベール・ラヴィニャックに師事した。1895年サル・プレイエルでデビュー。その後、ロシア、ヨーロッパと南米諸国にツアー、1931年から1935年までアルゼンチンに住み、1936年にパリに戻った。レパートリーは古典作品に加えて、フランス、スペイン、ロシアの作曲家のピアノ曲をレコード録音し、SPレコード時代から人気があった。あらえびす著「名曲決定盤」にも登場していた。復刻には「音のエジソン」 http://www.otono-edison.com/ SPレコード専用MC型カートリッジの上級モデル〔ゼロSP 78rpm〕(3mil 針)とコルグの[DS-DAC-10R]DSD録音機を使用した。 |
2023/2新譜 |
アンリ・マルトーの芸術 |
アンリ・マルトー(ヴァイオリン) |
独 HMV EH 413A(Recorded 5 November 1928, Berlin) |
2023/2新譜 |
ベートーヴェン:弦楽四重奏曲変ロ長調作品133「大フーガ」 |
レナー弦楽四重奏団 |
英 COLUMBIA LX 103/4 |
2023/2新譜 |
プーランク:オーバード(ピアノと18の楽器のための舞踊協奏曲) |
フランシス・プーランク(ピアノ) |
仏 COLUMBIA LF 33/35 |
2023/3新譜 |
「アンダンテ・カンタービレ〜巌本真理弦楽四重奏団」 |
巌本真理弦楽四重奏団(1) |
日Toshiba Records JCO-1040(Mono) (LP特有のパチ・ノイズがあります)(1959年頃録音) |